2020年12月10日「カンブリア宮殿」でバウムクーヘンやクッキーなど焼き菓子ででお馴染みの「ユーハイム」について放送されます。
デパートで見たことありますよね。
美味しいし、手土産に持っていったら喜ばれます!
ユーハイムは100年の歴史があり日本で初めてバウムクーヘンを製造販売した老舗。
そんなユーハイムを支える社長の河本英雄氏ってどんな人なのか、家族経営の歴史なんかも気になりますね。
今回は河本英雄(ユーハイム)のwiki経歴や年収、家族経営の歴史などを調査しました。
河本英雄(ユーハイム)のwiki経歴は?
ユーハイム社長の河本英雄さんのwiki風プロフィールや経歴です。
名前:河本 英雄
読み方:かわもと ひでお
生年月日:不明
年齢:51歳
出身地:兵庫県神戸市
出身大学:明治大学商学部→慶應義塾大学大学院。
河本英雄さんは兵庫県神戸市に生まれました。
大学は明治大学で、その後慶應義塾大学の慶應義塾大学に進むなどエリートだった河本英雄さん。
1999年に大学院を修了したのちは、ユーハイムに入社しました。
商品企画室長や、営業部長、関西支社長、海外事業統括、営業本部長などのいろんな部署の役職を務めた後、2011年には代表取締役専務に就任。
そして2015年には社長に就任しています。
ユーハイムの家族経営の歴史がヤバい!
バームクーヘンや焼き菓子で有名なユーハイム。
河本さんが創始者かと思ってましたが、創始者はドイツ人のカール・ユーハイムさんが創始者です。
どうやって現在の河本家がユーハイムを率いるようになったのか気になりますね。
ユーハイム創始者はカール・ユーハイム
カールユーハイムさんは中国山東省で喫茶店を営んでいましたが、第一次世界大戦の際に捕虜になり日本に連行されました。
日本に来たカール・ユーハイムさんは1919年広島県の原爆ドームがある地で行われた「ドイツ物品作品展示会」で日本で初めてバウムクーヘンを製造販売しました。
多くの日本人が初めて口にするバウムクーヘンに喜び、製造販売は大成功。
カールさんは横浜で店を持ち、関東大震災以降は神戸へ移動しました。
カール・ユーハイムさんの死後、戦後処理の一環で妻のエリーゼさんが国外強制退去に。
カールの愛弟子の職人たちが資金を持ち寄って店を再興し、後に日本とドイツの占領が脱した際にエリーゼさんが再来日を果たし、その際に社長に迎えてユーハイムを会社組織化しました。
河本氏が経営を引き継ぎ、その後家族経営に!
エリーゼさんが社長になった後、会社の経営が一時期悪化したことで、バターの仕入れ先だった河本春男さんらが出資して会社を再建します。
河本春男さんはその際に専務取締役として経営陣に加わります。
ユーハイム夫妻には跡継ぎがいなかったので、エリーゼさんの死後、河本春男さんが社長に就任します。
河本春男さんは長男の河本武さんに、武さんは長男の河本英雄さんへ、ユーハイムの経営は3代続いて河本家が社長を務めています。
今や年商300億円の企業へと成長したユーハイム。
河本家の家族経営が続いていますが、経営手腕がすばらしかったのでしょうね!!
河本英雄(ユーハイム)の年収は?
ユーハイムの現社長・河本英雄さんの年収が気になったので調査しました。
河本英雄さんの年収を調べましたが、情報がありませんでした。
年商300億円といっても従業員数が正社員で500名以上ですからね、社長の年収はいくらなんでしょうかね。
河本英雄社長は1億円以上、いや、もっと稼いでいそうですね。(想像です)
詳しい情報が入りましたら追記します。
河本英雄(ユーハイム)のwiki経歴に年収は?家族経営の歴史がヤバい!まとめ
今回は河本英雄(ユーハイム)のwiki経歴や年収、家族経営の歴史などを調査しました。
河本英雄さんは現ユーハイムの代表取締役社長で、神戸市出身、慶應義塾大学大学院を修了、ユーハイムに入社後さまざまな役職を経て2015年に社長に就任しています。
ユーハイムは創始者のカール・ユーハイムから経営のバトンを受け継いだ後、河本家が3代続いて社長に就任していて家族経営です。
河本英雄さんの年収を調査しましたが情報がありませんでした。
これからも美味しいバウムクーヘンをユーハイムに作り続けてもらいたいですね。
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